家計節約が必要とわかって、いよいよ実行となった場合は、家計簿管理のためになにより家族の協力が欠かせません。
たとえば食費などは、育ちざかりの子供がいる場合には節約や食費の切り詰めといっても、なかなか難しいかもしれません。
食費については、まず最初に「嗜好品」に目をつけるのがコツです。
子供の場合ならお菓子、ご主人の場合ならタバコやアルコール類の見直しになりますね。
これらを節約することは、生活習慣病のリスクを減らすという大義名分も立ちますから、ある意味で一石二鳥です。
いまや子供ですら、メタボあるいは糖尿病になる時代なのですから!
家計節約の成功の秘訣は、家族に対してえさをぶら下げることです。
家計節約は、家族が一団結しておこなっていかないと、なかなか成功するものではないからです。
もし家計節約がうまくいって、たとえば貯金が目標額に届いたら家族そろっておいしいものを食べに行くとか、一泊旅行に行くとか、そういった家庭内のルールを決めておきましょう。
そうすることで、家計節約の目標達成スピードも違ってきます。
かりに家計の節約の達成度合いが、世帯平均と同じくらいだったとします。
しかしそれで安心していてはいけません。
世帯平均はその言葉どおり、あくまで平均値です。
つまり平均値よりも上の人もいれば、下の人もいるということで、世帯平均よりも下の人がいるということは、そこの家庭はさらにやりくり上手、家計節約にいそしんでいることになります。
家計節約を続けていくには、つねに我が家より節約上手の家庭を、すなわち上を見ていかなければいけません。
「節約疲れ」という言葉もありますが、疲れてしまって妥協したり中止してしまっては、元のモクアミとなってしまいます。
つまるところ、家計節約というものには終わりがないのです。